30代仕事着は安全面

通勤着には安全面を考えたファッションを

社会人になりたての頃と、
社会人6年生の今では大きく
通勤着のコーディネートが変わりました。

 

 

社会人1年生の頃は、
OLとして会社勤務していたのですが、
制服はない会社で、

 

通勤着のコーディネートのポイントしては、
上司、特に女性の上司の目が気になり、
派手、鼻につく、と思われないような
ファッションというポイントだけを気にしていました。

 

ですが、電車通勤だったので、
時折、痴漢にあうこともあり、
スカートを履いているのも、
胸元が少し大きめに開いている服を着ているのも、
危険ということを知りました。

 

トラブルの会った日は、
1日のスタートが憂鬱な気持ちになりました。
定時に終業できることも多く、
仕事帰りにそのまま、駅ビルでショッピングを楽しんだり、
友人を食事をする機会も多かったので、
そのまま仕事着のままで、アフター5も
楽しめるようなファッションが多かったです。

 

 

その後、数年経ち、仕事にも慣れ、
仲の良い先輩スタッフもできて、
先輩方の服装と比較するようになり、
今では、通勤時には、
安全面を第一に考えたコーディネートを
心がけるようにしています。

 

もちろん、仕事着に着替えやすいよう、
ワンピースなどは避け、
できるだけパンツスタイルにしています。

 

仕事帰りにデートや、食事に行く予定のある日で、
スカートを履きたい日には、時間に余裕がなくて、
コーディネートがうまくいかない日もありますが、
できるだけシャツや上着はそのままで、
下だけパンツからスカートに履き替えてもOKな
コーディネートをするように心がけています。
ですので、比較的スーツやアンサンブルタイプは着ません。

 

 

靴は自由なのですが、
シンプルな色のパンプスを履くことが多いので、
シンプルなシャツとシンプルな靴にスカートを柄モノにしたり、
差し色の入ったようなものを選んで、
スカーフの色とスカートの柄やカラーで
おしゃれをするようにしています。

 

服を購入する時も、以前は、この服が欲しい!と
自分の好みの服をなんでもすぐに買ってしまっていたのですが、
バリエーションを楽しめるような、服選びをするようになりました。
今は、シャツ、パンツ、スカーツ、スカーフなどの
小物、靴。どのアイテムを買う時も、トータルで、
自分が持っているアイテムとのバランスを考えて、
できるだけ多くのバリエーションを作りやすい、
ということをポイントに選ぶようになったので、
少しの服でも、たくさんのコーディネートができて、
個性をアピールしつつ通勤着としても仕事着としても、
おしゃれに見えるよう工夫しています。